ページTOPへ
専門用語

Satoshi nakamoto(中本哲史)

Satoshi nakamotoとはビットコインを創ったとされる人物である。

ビットコインプロトコルと、そのリファレンス実装であるBitcoin Core (Bitcoin-Qt) をつくったがことで知られている。しかし、この名前が本名かどうかはもちろん、日本人なのか男性かどうかすら正体は不明となっています。

 

突如、発表された論文

2008年10月31日に、Satoshi Nakamotoはmetzdowd.com内の暗号理論に関するメーリングリストに、ビットコインに関する論文を発表しました。

英語論文
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

 

2009年1月9日には、ビットコインのソフトウェアをネット上に発表し、ビットコインの最初の採掘を行い、運用が開始されました。

当初、彼は他の開発者とともにビットコインのソフトウェアのリリースに寄与し続けていましたが、2010年半ばには彼のチームやコミュニティとの接触を次第に控えるようになりました。この頃、彼は次第にソフトウェアのソースコードリポジトリの管理などをギャヴィン・アンドレセンに任せるようになり、やがてプロジェクト管理までをも引き渡しました。

また同じ時期、 Bitcoin.orgなどといったいくつかのドメインの管理をビットコインのコミュニティ内のメンバーに引き渡したました。

そして、彼がネットワーク上から姿を消してしばらくすると、彼が誰であるのかを巡る論争が巻き起こりました。

まず、彼の書き込み履歴から睡眠時間を割り出し、住んでいる緯度を特定。すると、北米の東部標準時や中部標準時、中央アメリカの西インド諸島や南米が当てはまりました。

その後、多くのメディアがこの人がsatoshi nakamotoであると発表しましたが、名指しされた人は否定し、どのメディアも本人にはたどり着けませんでした。

 

名乗り出たsatoshi nakamoto

2016年5月2日に、オーストラリアの起業家であるクレイグ・スティーブン・ライト(44歳)という人物が、自らがsatoshi nakamotoであると報道機関に対し名乗り出ました。

彼はドモルガン株式会社というIT企業を創業し、CEOを務めています。

ラスベガスのDホテルで行われたビットコイン開発者会議で、Skypeのビデオ通話で登場し、本人である証拠として、satoshi nakamotoしか知り得ないはずの暗号キーを使って電子署名をしてみせました。

彼によると、いくつもの分野に詳しく、法学、統計の修士号を持ち、コンピュータ・サイエンスなどの博士号もいくつか持っているとのこと。

2015年1月29〜30日ビットコイン開発者会議のパネルディスカッション

この会合後、彼は再び存在を消しており、次の出方に仮想通貨に関わる全ての人が注目しているというところです。

 

Satoshi nakamotoの保有するビットコイン

ビットコインを世界で一番保有するのは、創始者であるsatoshi nakamotoだといわれています。ブロックチェーン上には、「Tulip Trust」というコードネームのついた約110万ビットコインが一番巨大であり、これが動かされたことはありません。これだけ巨大なビットコインを保有するのは彼以外に不可能なことから、satoshi nakamotoが保有していると推測されています。

これは2017年4月時点において、日本円にして1300億円を優に超える額となっています。

ビットコイン/円レート・チャート

619,762 (-0.16%)

みんなの仮想通貨 公式ソーシャル