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専門用語

ピア・ツー・ピア(P2P)とは

ピア・ツー・ピア(P2P)とは、分散型ネットワーク内で共有される情報、とイメージしてください。

分散型ネットワークの対義語にあたるのは、中央集権型ネットワークになります。

もともと従来の中央集権型ネットワークが1990年代から現在(2017年)に至るまで、主流であり、今も多くの企業で採用されている仕組みです。

中央集権型ネットワークはランニングコストが高く、サイバー攻撃対策に最も神経を研ぎ澄まさなければなりません。

 

分散型ネットワークを支えるピア・ツー・ピア

スクリーンショット (485)

■出所:bitcoin-fx.jp ビットコインとは

 

上記の画像は左が従来の中央集権型ネットワーク、右側が未来型、分散型ネットワークのイメージ図です。

左側のネットワークは、現在でも多くの企業が採用しております。

身近な例でいうと、銀行の顧客管理システムはこのようになっております。

例えば、ATMで1万円を出金した場合、その出金データは銀行の中央サーバーに転送されて、帳簿に記載がされます。

銀行口座にAさんが100万円預けており、1万円出金したら、99万円になりますが、その取引履歴を管理しているのです。

当たり前のことですが、従来の仕組みはこのようになっております。

 

対して、ビットコインが採用している右側の分散型ネットワークですが、すべてのユーザーが情報を共有し合い、取引履歴を全て把握できるようにしております。

端末に入っているソフトが全て機能し、この分散型ネットワークに加入している人間だけが把握できるシステムです。

これはブロックチェーン上に保存されているデータ、公開取引簿に全て帳簿として記載されており、すべてのユーザーがいつでも見ることができるようになっております。

よって、ある程度取引履歴を残した帳簿がシステム上で稼働することに成功しますと、一人でも違う帳簿が出てきた場合、多数決によって、その帳簿は間違っていると判断されて、否決されてしまいます。

発行されているコインの流れを全て把握しておりますので、偽物のコインが出没した場合、すぐに公開取引帳簿上に存在しなかったコインとみなされて、取引を成立させない仕組みなのです。

この情報の共有し合い、通信し合うことをピア・ツー・ピアといいます。

 

この分散型ネットワークの凄いところは、このネットワークを使う人口が増えれば増えるほど、物理的に外部からの攻撃が不可能になる仕組みです。

もし、この分散型ネットワークを破壊しようとすると、このネットワークに参加しているパソコンやスマホの50%以上を同時にハッキングして、取引データを改ざんすることができれば、成功します。このことを51%アタックといいます。

 

ただ、これが数千人規模のネットワークになった時点で事実上不可能という訳です。

ビットコイン/円レート・チャート

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