米国の暗号資産規制における歴史的な進展を受け、リップル(Ripple)社の暗号資産XRPが過去最高値を更新しました。
ドナルド・トランプ大統領が「GENIUS法」に署名し、同法が成立。この法律は2500億ドル規模のステーブルコイン市場に明確かつ友好的な規制を提供するもので、米国の暗号資産に対する従来の慎重な姿勢からの転換を示すものとされています。ガーリングハウス氏はこれを「暗号資産分野にとって歴史的な日」と評価しました。
この歴史的な法案成立の場には、リップル社の法務最高責任者であるスチュアート・アルデロティ氏を含むチームがホワイトハウスに招かれました。ガーリングハウス氏自身は参加できませんでしたがアルデロティ氏の投稿を引用する形で遠くから祝意を示しました。
このニュースは市場に大きな影響を与え、暗号資産XRPの価格は18日に急騰。3.65ドルに到達しました。これにより、2018年1月初旬に記録した最高値を7年半ぶりに更新しました。この30日間でXRPは約60%の上昇を見せています。
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