ウェルネット<2428.T>、セレス<3696.T>、インフォテリア<3853.T>、さくらインターネット<3778.T>、アイリッジ<3917.T>などフィンテック関連に位置づけられる銘柄群が軒並み高となっている。

 5日付の日本経済新聞は、仮想通貨であるビットコインをビックカメラ<3048.T>やリクルートホールディングス<6098.T>系列の店舗が導入する動きを加速していることを伝えている。「ビックカメラは週内に都内2店舗でビットコインによる決済を開始。リクルート系も今夏をめどに26万店で利用できるようにする」と報じており、これが関連銘柄の株価を強く刺激するかたちとなった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS(株式会社みんかぶ)