先週(12月2日~12月6日)、米ビットコイン現物型ETFでは史上2番目の規模となる27.3億ドルの資金流入を記録しました。

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また、昨日12月9日には4.79億ドルの純流入を記録。ブラックロックの$IBITに3.94億ドル、フィデリティの$FBTCに1.75億ドルの資金が流入しています。

現在、ビットコインETFで保有されているビットコインの総額は1,090億ドルに上り、その規模はますます拡大しています。

Arkhamのデータによると大手仮想通貨取引所Coinbaseは893億ドル分のビットコインを保有し、Binanceは616億ドル分を保有していることが確認されています。仮想通貨取引所が保有するビットコインの枚数は、2024年1月に予定されているETF承認以降、急速に減少しています。

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この動向は、ビットコインのETF市場への移行が進んでいることを示唆しています。昨年、仮想通貨取引所Bitfinexは「今後5年以内に取引所におけるビットコインの供給が90%減少し供給不足に陥る可能性がある」と指摘していました。

CoinSharesの報告によれば、先週、仮想通貨投資商品全体への資金流入額は38億5000万ドルに達し過去最大となりました。この記録的な流入はビットコインをはじめとする仮想通貨市場への関心の高まりを如実に物語っています。

ビットコインETF市場の急成長は仮想通貨市場全体に大きな影響を与えており、今後の動向に注目が集まります。


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記事ソース:CoinglassArkham

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