仮想通貨$MATESがトークンローンチプラットフォームBorgPadを通じてFDV3,500万ドルで販売され、ローンチからわずか2日で時価総額/FDV2億ドルを記録しました。BorgPadでのセールには294人が平均投資額$1,209で参加し、トークン公開後の急騰/急落を経て再度大幅な価格上昇を見せ注目を集めています。
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$MATESは、生成AIアプリやエージェントの構築を可能にするインフラを提供する「Moemate」が手掛ける仮想通貨です。同プロジェクトは2023年からAIプラットフォームを構築し、既に600万人以上のユーザーを獲得、さらにコミュニティによって生成されたAIエージェントは50万件を超える規模に成長しています。また、Moemateは過去に著名なVCであるa16zにも言及されるなどその技術力やビジョンが評価されています。
Moemate上で生成されたAIエージェントはミーム作成、セルフィー撮影、ゲームプレイ、取引、注文管理などが行えることに加え、X(旧Twitter)、Discord、Telegram、Twitch、TikTok、YouTube、AR/VRなど、さまざまなプラットフォームで動作します。
Moemateエコシステムにはトークン化されたAIエージェントのためのプラットフォーム「Mates.lol」と$MATESを保有することでトークン化されたAIエージェントへのエクスポージャーを持てるAIエージェントインデックスファンド「MatesDAO」が存在します。
今回発売された$MATESはプラットフォームの主要通貨となり、エージェントの作成や取引、開発者の収益、クリエイターへのチップなどに使用可能となる予定です。
独自のライブストリーミングやAR/VR技術のサポート機能を備えたプロジェクトとして、既存のVirtuals ProtocolやZerebroといったプラットフォームよりも優れているとの意見も一部で見られています。
AIエージェントは2025年の主要なトピックとなる可能性が一部で指摘されており、引き続き同分野の動向に注目が集まります。
記事ソース:Litepaper、borgpad.com
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