仮想通貨リップル(XRP)が3ドルを超え、2018年以来の高値を記録しました。一方で、米国証券取引委員会(SEC)は、リップル裁判の控訴を正式に提出しました。

控訴内容は、リップルの個人投資家へのXRP販売が連邦法の下で未登録の証券取引として適格かどうかに焦点を当てたものとなっています。リップル社は控訴に対し、引き続き抵抗する意向を示しています。この訴訟の行方は市場関係者の関心を集めており、今後の価格動向にも影響を与えるとみられています。

また、XRPに関連するETF(上場投資信託)の承認に対する期待が高まっていることが、今回の価格上昇要因の一つとして注目されています。ただし、ETFの正式な承認はまだ下りておらず、実際の動向には注意が必要です。

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