エルサルバドルは先月、国際通貨基金(IMF)からの14億ドルの融資条件を満たすためにビットコイン(BTC)を法定通貨から削除しましたが、ビットコインの購入は続けておりそのペースは加速しています。
エルサルバドルは同国の方針として毎日1BTCを購入し続けていますが、現在のBTC保有残高は過去31日間で49BTC増加しており、通常以上のペースでビットコインを購入し続けています。
エルサルバドルのビットコイン法定通貨地位の削除は、ビットコインコミュニティの内外問わず多くの波紋を巻き起こしましたが、エルサルバドルの駐米大使であるミレーナ・マヨルガ氏はビットコイン政策に対して「拡大し続ける」と表明していました。
今回のビットコイン購入ペースの加速は、エルサルバドルが法定通貨地位の削除以降も尚、ビットコインを重視する姿勢であることを示唆するものと言えるでしょう。
情報ソース:The Bitcoin Office
The post エルサルバドル、ビットコインを法定通貨から削除も購入ペースは加速 appeared first on CRYPTO TIMES