マーチャント・バンカーズ<3121.T>が急動意、カイ気配スタートで300円台後半のもみ合いを上に抜けてきた。同社はマンションやホテルなどの収益不動産への投資を主力に手掛けるが、外国人労働者向けの空き家利用などで商機を見いだし、業績面でも19年3月期は営業損益段階からの黒字化を見込んでいる。そうしたなか、26日取引終了後にブロックチェーンプラットフォーム「BEXAM」を開発するアーリーワークスと資本・業務提携で基本合意したことを発表、これによる業容拡大期待が投資資金を呼び込む形となった。

出所:minkabuPRESS