GMOインターネット<9449.T>が反発。同社は25日の取引終了後、仮想通貨のマイニング(採掘)事業とマイニングマシンの開発・製造・販売事業で18年12月期に連結ベースで約355億円の特別損失を計上すると発表した。仮想通貨の市況低迷で採算が悪化した。マイニングマシン事業からは撤退する。ただ、この日の同社株は買い優勢の展開。仮想通貨の市況低迷で今夏以降、株価は下落していただけに、目先の悪材料出尽くし感も台頭している様子だ。

出所:minkabuPRESS