中国系の大手仮想通貨取引所フオビ(Huobi)が、機関投資家向けのサービス拡充の一環として近日中に仮想通貨リップル(XRP)の先物取引の提供を開始する予定であると仮想通貨メディアのクリプト・ブリーフィングが報じた。

報道によれば、フオビの顧問弁護士ジョッシュ・グッドボディ氏が同取引所上でリップルの先物取引を近日中に開始すると明かし、2019年中に他にも多くの仮想通貨のデリバティブ取引を提供する予定であるという。

フオビのデリバティブ取引ではこれまでに、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)の先物の提供を行っており、先週にはライトコイン(LTC)先物の取り扱いを開始したばかりだ。

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