日本初のブロックチェーンを用いたトレーディングカードゲーム『クリプトスペルズ』がプレセールを開始した。セール期間は10月1日〜10月30日。

10月1日から第1弾として18種類のカードが販売開始している。1週間ごとに3〜6種類のカードが発売開始する予定だ。全てのカードはレアリティごとに発行枚数が決まっており、それぞれレジェンド999枚、ゴールド1999枚、シルバー4999枚、ブロンズ9999枚となっている。詳しくはクリプトスペルズの公式Mediumで確認できる。

クリプトスペルズでは5つの文明と中立カードが存在する。プレイヤーはそれぞれ異なる特徴や性質のカードを駆使してデッキを構築する。

クリプトスペルズはこれまでのデジタルカードゲームでは実現が難しかった「カードの資産価値」を持たせた次世代型のカードゲームだ。ERC721規格の特性を生かし、カードの発行枚数や所有者をブロックチェーンに記録する。世界的に人気のあるカードゲーム『Magic The Gathering』では、カードが再販されないことでレアカードの希少性が担保され高値で取引されているが、クリプトスペルズはこの価値観をブロックチェーンで再現する。

クリプトスペルズ公式サイト

クリプトスペルズ公式Twitter

ERC721に関する記事

ERC721とは?ERC223・ERC20とどう違う?

ERC20という名称はトークンセールに参加したことがある人ならば聞いたことがあると思いますが、「イーサリアムを使って仮想通貨を発行できる規格」という認識の方も多いでしょう。ERC223という規格もあり … 続きを読む ERC721とは?ERC223・ERC20とどう違う?

ERC1155とは?特徴やdappsゲームとの親和性をわかりやすく解説

イーサリアムプラットフォームのトークン標準規格にはICOに多く採用されるERC20や、dappsゲームに採用されるERC721などがあります。 さらに、昨今のdappsゲームの盛り上がりを受けて、注目 … 続きを読む ERC1155とは?特徴やdappsゲームとの親和性をわかりやすく解説

クリプトスペルズに関する記事

仮想通貨カードゲーム『クリプトスペルズ』が事前登録開始 カード発行枚数や所有者の可視化も

Cryptgamesがdappsゲームとしては日本初となるカードゲーム『CRYPTOSPELLS(クリプトスペルズ)』の事前登録を開始した。 ブロックチェーンを用いることで、これまでのカードゲームでは … 続きを読む 仮想通貨カードゲーム『クリプトスペルズ』が事前登録開始 カード発行枚数や所有者の可視化も

The post 日本初ブロックチェーンTCG『クリプトスペルズ』プレセール開始 appeared first on Coin7 仮想通貨ニュースメディア.