アイビーシー<3920.T>が続伸している。22日の取引終了後、ブロックチェーンやIoT分野のソフトウエアサービスを手掛ける子会社iBeedが、Fintech協会に入会したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 iBeedは、昨年5月に国内初のブロックチェーン業界団体である「ブロックチェーン推進協会(BCCC)」に入会、また、ブロックチェーン技術専門会社であるコンセンサス・ベイス(東京都品川区)と資本・業務提携するなどブロックチェーン関連事業への取り組みを強めており、今回のFintech協会入会もその一環。アイビーシーでは、これを契機として、さらにフィンテックおよびブロックチェーン関連事業の展開を積極的に推進するとしている。

出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)