マイニング機器の最大手生産者であるBitmain(ビットメイン)が、今年の夏に稼働を目標に約8000万ドル相当のマイニング機器を中国に配置する予定であることが判明しました。

Coindeskが得たソースによれば、今回設置するマイニング機器は合計20万台にも及び、中国国内の水力発電所が安価で提供する電力を利用することになっているといいます。

機器の実際の稼働は今年の夏に予定されていますが、Bitmainはすでに機器管理を行う各マイニングファームと話を進めているといいます。

マイニング施設の閉鎖や人員削減などといったネガティブなニュースが昨年から相次いでいるBitmainですが、機器の販売が売上の大半を占める同社にとって今回のような自社マイニング事業拡張が企業の立て直しに繋がるかは疑問です。

 記事ソース: Coindesk

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