JR東日本が、ICカード「スイカ」などの電子マネーに仮想通貨でチャージするサービスの提供を検討しているとANNニュースが報じた。

同報道によれば、JR東日本は6月から順次スイカなど複数の電子マネーのチャージを仮想通貨で行うサービスの実施を検討しているとしている。

JR東日本は昨年、三菱東京UFJ銀行などのメガバンクや大和証券グループ、電通、ビックカメラ、伊藤忠などと共同で仮想通貨の取引・決済サービスなどを手掛けるディーカレットに出資することが明らかとなっていた。ディーカレットは昨日、仮想通貨交換業者へ正式に登録したと発表されている。

<SI>