EOSやイーサリアムを一括管理できる暗号資産マルチカレンシーウォレットアプリ「TokenPocket」が、IOSTへの対応を開始しました。

新たに公開されたバージョンでは、IOSTのアカウント作成(またはインポート)、ペイメント、iGAS生成のためのステーキング、ノード投票やDAppsへのアクセスなどを全てアプリ内で完結しています。

同アプリのインタフェースは初心者にもわかりやすいようにまとめられており、ノード投票など複雑なアクションも全てワンタッチで行えるようになっています。

現在、各ストアバージョンはリリース前となっており、ダウンロードリンクよりエンタープライズ版をダウンロードすることで利用することが可能です。

TokenPocketでのIOSTノード投票の様子

TokenPocketIOSTのアカウントを新規作成するには、PayPalで1ドルを払って購入するか、別のアカウントから作成したいアカウント宛にFeeとしてのIOSTを送る必要があります。

現在、IOSTのアカウントはIOST ExploreであるIOST ABCを利用して、無料で作成することができるので、ウォレットアカウントを作成した後、PrivateKeyをImportするのが望ましいです。

IOSTはシャーディング技術と独自のコンセンサスメカニズム「Proof of Believability (PoB)」を採用したブロックチェーンプラットフォームで、ネットワークの分散性とスケーラビリティの両立を目標に掲げています。

コミュニティの強さも売りにしているIOSTは、本サービス開始早々ブラウザ拡張機能を利用したウォレット「iWallet」やクロスチェーン型ステーブルコイン「iUSD」を発表しています。

記事ソース: IOST Medium

The post 海外モバイルマルチウォレット『TokenPocket』がIOSTに対応し、アプリ内からDAppsへのアクセスやノード投票が可能に appeared first on CRYPTO TIMES