マネックスグループは、子会社である仮想通貨取引所コインチェックの会長職に松本 大氏が就任すると発表した。また、コインチェック創業メンバーである和田晃一良氏と大塚雄介氏がマネックスグループの執行役員を兼務する。

コインチェックは2018年4月6日にマネックスグループの傘下に入ったことで、信頼回復と経営再建を進めてきた。今年1月には資金決済に関する法律に基づく仮想通貨交換業者として登録を完了、新たなコインチェックとしてスタートをしている。

今週には、コインチェックに続く仮想通貨交換業者として、楽天ウォレットとディーカレットが登録を完了したことで、日本の仮想通貨業界にも再始動の動きがみられている。

なお、マネックス証券に、大手ネット証券初の女性社長である清明祐子副社長執行役員が昇格するほか、松本大氏は代表権のある会長に就任する人事も発表されている。

(記事提供:コインポスト)
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