インドの大手民間銀行であるFederal Bankが、ブロックチェーン技術を活用した金融通信サービスを提供するRipple(リップル)と提携を結んだことがわかりました。

同社は、リップル社の技術を活用したクロスボーダーペイメント(国際間決済)を取り入れることで、外国為替にかかるコストを削減することが狙いのようです。

リップル社とパートナーシップを結んでいるインドの民間銀行はFederal Bankだけではなく、昨年には国内で3番目に大きいAxis Bankも同様の提携を結んでいます。

同社は昨年から世界中の銀行と提携を結び、「RippleNet」のメンバー数を急速に増やし続けています。一方、同様のサービスを展開する競合企業であるIBMSWIFTも着々と技術開発および提携を進めています。

記事ソース: Federal Bankによる声明

The post インド民間銀行・Federal BankがRipple(リップル)との提携を発表 appeared first on CRYPTO TIMES