クロスキャット<2307.T>がストップ高カイ気配。前日はカイ気配のままストップ高水準に張りつき取引時間中は値がつかない異彩の人気をみせたが、きょうも投機資金の流入に衰えは見られず、分割修正値で初の4ケタ大台に気配値のまま歩を進め、連続ストップ高となった。システムの受託開発を手掛け、特に金融分野向けに強みを発揮する。仮想通貨関連ではブロックチェーン技術を持つカウラ社と連携して同分野を深耕している。きょうは金融庁がフィンテックの普及を目指し、関連法案を再編して新法を作る方針にあることが伝わり、株高を後押しする形となっている。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)