大手暗号資産取引所・Coinbase Pro(コインベース・プロ)が、EOS ($EOS)・Augur ($REP)・Maker ($MKR)の3通貨を新たに取り扱い始めたことを発表しました。

EOSおよびREPは米ニューヨーク州以外、MKRは米国以外の全エリアでサポートされることになっています。

各通貨の取引ペアは以下の通りとなっています。

  • EOS/USD (米ドル)、EOS/EUR (ユーロ)、EOS/BTC (ビットコイン)
  • REP/USD、REP/EUR、REP/BTC
  • MKR/BTC、MKR/USDC (Circle USD)

先日「米国の働きたい企業トップ50」で35位にランクインしたコインベースは、今年に入り上級投資家向けプラットフォーム「Coinbase PRO」やカストディサービス「Coinbase Custody」で取り扱い通貨を急速に増やしています。

2月末にはCoinbase ProでRipple(リップル)のXRPの取引に対応したほか、Coinbase Custodyではプラットフォーム上からTezos ($XTZ)のDPoSステーキングを行える機能も追加されています。

また、今回Coinbase Proに追加されたMakerに関しても、今年の第2四半期中にCoinbase Custody上からMakerDAO($MKR)のガバナンスに参加できる機能が実装されることが発表されています。

記事ソース: プレスリリース

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