クロスキャット<2307.T>が急騰、一時18.2%高の1193円まで上値を伸ばす場面があった。同社は金融関連で強みを持つソフト受託開発会社。メガバンクも注力する方向にある仮想通貨関連の一角で、値動きが速い。10月16日に1449円の高値をつけてからは調整局面にあったが4ケタ大台割れ水準では買い板が厚く売り物をこなし切った。ブロックチェーン技術を持つカウラ社と協業で同分野を深耕、将来的な成長期待が投資資金の流入を誘っている。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)