16日から仮想通貨の現物取引を提供開始している取引所ディーカレット(DeCurret)が、アンドロイド向けのスマートフォンアプリを24日より提供開始したと発表した。

すでにパソコンとiOS向けのアプリは提供していたが、新たにアンドロイド向けのアプリも提供されたことになる。

アプリでは ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH) の 4 種類の仮想通貨の現物取引と送受信ができる。

ディーカレットは先月資金決済法に基づいた仮想通貨交換業者の登録業者となり、16日から仮想通貨の取引サービスを提供開始している。

株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社大和証券グループ本社、野村ホールディングス株式会社、などの大手金融の他東日本旅客鉄道株式会社、伊藤忠商事株式会社など国内の大手企業19社が出資する取引所としても注目されている。

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