クロスキャット<2307.T>が続伸、時価は25日移動平均線と接触しており1000円近辺のもみ合いを上に放れる兆し。同社は8日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は45億9600万円(前年同期比6.1%減)と減収だったものの、営業利益は2億6300万円(同52.9%増)、最終利益は1億8100万円(同45.0%増)と高い伸びを示し、株価を刺激している。同社は金融関連で強みを持つソフト受託開発会社で、メガバンク各社も注力の構えにある仮想通貨関連の一角としても注目されている。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)