ヤフー<4689>の完全子会社であるZコーポレーションが出資する仮想通貨取引所タオタオ(TAOTAO)が、2019年5月30日正午(予定)よりサービスを開始することが、ツイッターの公式アカウントより明らかとなった。

タオタオは金融庁の登録業者であり、今年2月に社名を元々の「ビットアルゴ取引所東京」から現在の「タオタオ」へと変更した。2019年3月末時点では、取引サービスを5月中旬から提供予定であるとしていたが、5月16日、ツイッター公式アカウントで5月下旬に延期すると発表していた。

米ヤフーファイナンスでも昨年8月にビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4通貨における取引サービスを提供開始しており、日米双方のヤフーにおいて仮想通貨事業への取り組みが進められている。


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