カイカ<2315.T>が買い優勢で始まったほか、アイスタディ<2345.T>はカイ気配で始まる人気となった。カイカは12月29日取引終了後にアイスタディと資本業務提携することを発表、ネクスグループ<6634.T>が保有するアイスタディ株式24万株(議決権比率12.07%)を取得する。アイスタディはシステムエンジニア向けを中心にeラーニングなど学習ソフトの製造販売を手掛けている。今回の提携では、ブロックチェーン技術を利用した人材総合ビジネス構想で協業を図る方針で、これを材料視する買いが入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:Minkabu PRESS(株式会社みんかぶ)