プルーフ・オブ・ステーク(PoS)やシャーディングが導入されるイーサリアムの次期アップデート「Ethereum 2.0」の実施予定日が2020年1月3日に決定しました。

1月3日はビットコインの第一ブロック(ジェネシスブロック)が生成された日でもあり、来年の同日はビットコインの11周年記念日にもあたります。

イーサリアム2.0では、PoSコンセンサスメカニズムや、レイヤー2スケーリングソリューションのシャーディング、イーサリアム・バーチャル・マシン(EVM)のバージョン2.0などが実装されます。

イーサリアムの開発コミュニティは、アップデートの第一段階「フェーズ・ゼロ」の詳細を今月30日までにも固める方針だといいます。

フェーズ・ゼロはPoSのデザインにフォーカスしたマイルストーンで、先月上旬には開発コミュニティのPrysmatic Labsがテストネットを公開しています。

記事ソース: Eth2.0 Implementers Call

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