大手仮想通貨取引所のBitstamp(ビットスタンプ)がビットコインのライトニングネットワーク上にLNノードを立ち上げたことを発表しました。

BitstampはLNノード立ち上げに関して次のようにコメントしています。

「ライトニングノードにはとても期待を寄せている。私たちはこの技術がビットコインという未来の決済手段の次の一歩になると信じている。独自のライトニングノードを走らせることによって他の企業がこの素晴らしいテクノロジーを共に発展させていくことを期待しています。」

LNノードはビットコインのスケーラビリティ問題や手数料の不安定さを解消するために考案されたオフチェーンソリューションです。

LNノードは、チャンネルでの決済回数が増えるほどネットワークとしての流動性が上がり、また、ノードの数が多ければ多いほどネットワークの安定性も増すといいます。

10日時点では、242のLNノードがBitstampのノードに接続されており、ノードの容量は12.62818397BTCとなっています。

記事ソース: Bitstamp

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