証券ディーリングシステムの開発・運営を主力とするインタートレード<3747>は15日、子会社のデジタルアセットマーケッツが三井物産<8031>を引受先とする第三者割当増資に係る募集株式引受契約を締結したと発表している。

同発表では、デジタルアセットマーケッツは、「20年間にわたり金融ITを主事業としてきたインタートレードが、フィンテックを駆使して自ら金融サービスを展開すべく、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン技術を通じた新しい価値創造を目指し事業を展開している」と述べており、今回の三井物産からの出資受け入れにより、仮想通貨関連事業において今後事業拡大を図っていくとの方針を明らかにしている。

これを受け、本日のインタートレードの株価は急騰。一時293円まで上昇した。


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