米フロリダ地方裁判所は26日、ビットコイン生みの親「サトシ・ナカモト」を自称するクレイグ・ライト氏に対し、元パートナーの遺産である4200億円相当のビットコインを明け渡すよう命じました。

ライト被告は、死去した元パートナーのデーブ・クライマン氏の遺産を不正に差し押さえているとして遺族から告訴されており、連邦地裁判事は偽の文書を提出し虚偽の証言を行なったとして被告を罰する判決を下しました。

被告は、クライマン氏がマイニングしたビットコインがどこにあるのかも、資産にアクセスできるのかもわからないと証言していますが、判事はこれを「信用できない」としています。

記事ソース: Bloomberg

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