Jストリーム<4308.T>=ストップ高カイ気配。同社は22日、ケイ・ピー・アイ(東京都品川区)と共同で、動画データに表示される文字情報を高精度に検出するシステムについて、国内特許を取得したと発表。これが材料視されているようだ。この特許は、動画内に表示される文字情報を正確に検出し、テキストとして取り込みメタデータを生成する技術にかかるもの。機械学習やディープラーニングなどのAI(人工知能)技術を活用し、動画内に現れる文字に背景や各種の色、デコレーションなどがかかっている場合でも正確な検出、認識ができるという。なお、両社は文字だけでなく、オブジェクト認識にかかる特許も出願中であるとしている。  リミックスポイント<3825.T>=大幅高で6連騰。同社は22日、子会社のビットポイントジャパン(本社・東京都)が日本最大級の格安航空会社ピーチ・アビエーション(本社・大阪府)と仮想通貨「ビットコイン」を活用した決済サービスの展開などで業務提携。フライトから現地での買い物、宿泊、飲食までをビットコインでする旅を企画し消費者の需要を開拓する。これを材料視する買いが集中する格好となった。  センコーグループホールディングス<9069.T>=11日ぶりに急反発。SMBC日興証券は22日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は750円から830円に見直した。「低温物流事業の拡大ポテンシャル」に注目している。18年3月期から新たな新中期経営計画期間(18年3月期~22年3月期)に入り、低温物流事業や3PL事業の一段の拡大が加速するとみている。特に、14年に株式取得したランテックを核とする低温物流事業の拡大に注目している。20年のフロン排出規制により低温物流の需給はタイト化することを予想している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:minkabuPRESS(株式会社みんかぶ)