米プロバスケットボールリーグ(NBA)が、今月中旬にBrooklyn Netsが提案した、所属選手のセキュリティトークン発行計画を拒否しました。

Brooklyn NetsのSpencer Dinwiddie選手は今月中旬、自身の会社「DREA Fan Shares」を通して「$SD8」というセキュリティトークンを発行する計画を発表しました。

同氏は投資家に利息を配当することを約束し、Brooklyn Netsとの契約金3,400万ドル(約36億円)を担保に495万ドル(約5億円)から1,350万ドル(約14億円)を調達することを予定していました。

しかし、この件に対しNBAは「選手はチームとの契約により、報酬を受け取れる権利を第三者に譲渡または振り替えることはできない」とし、セキュリティトークンの発行はNBA選手組合間の契約内容に反するとしました。

記事ソース: The New York Times

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