Rippl社がは、メキシコの大手取引所であるBitsoに対して、投資を行ったことを発表しました。BitsoはRipple社のプロダクトであるODL(元: xRapid)をいち早く導入した取引所の一つです。

Bitsoは2014年に営業を開始したメキシコで最初の取引所で、現在はメキシコのユーザー75万人以上にサービスを提供しています。また、今回の投資ラウンドでは、Rippleが主導となっており、他にもCoinbase社や大手VCであるDigital Currency GroupやPantera Capitalなども参加していることが明らかになっています。

BitSoはラテンアメリカへの事業拡大、特にアルゼンチンやブラジルへ更にサービスを提供したいと考えていると発表しています。

今回のBitsoへの投資に関して、Ripple社のプロダクト管理部門 Asheesh Birla氏は「Bitsoは重要なインフラパートナーであり、メキシコの決済に重要な流動性を確保してくれるだろう」「チームは素晴らしいプロダクトを作り、メキシコの巨大な顧客ベースを築いてきました。ラテンアメリカへの事業拡大に向けてのステージで彼らと協力することを楽しみにしている」と話しました。

記事ソース : Ripple Insight , TheBlock

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