AIとブロックチェーン技術を組み合わせたプラットフォームを展開するMatrix AI Networkが、新たなAIマイニング機器「Apocalypse」を発表しました。

Apocalypseを用いたMatrix AI Networkでは、一周期に32台のノードのみがプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を実行し、その他のノードの計算能力はAIを活用したプロジェクトの計算に充てられるようになっています。

こうすることで全てのノードが無意味な計算にエネルギーを浪費しなくて済むようになります。また、PoWプロセスに選ばれなかったノードも実世界で需要のある計算を行って報酬が手に入るため、従来のPoWよりインセンティブが充実しています。

Apocalypseは現在、データマイニングやAIトレーニング、3Dレンダリング、気象分析、病気診断などの計算に対応しています。

ソース: Matrix AI Network

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