Rippleの製品開発責任者のCraig DeWitt氏が、XRPを用いて音楽を販売し100%の利益をアーティストへ届けるプラットフォーム「xSongs」のβ版を公開しました。

xSongsはアーティストと消費者を直接つなげることで中間搾取をなくすことを目的としており、現在アーティストが楽曲を販売した際、売上の10%程度しか受け取っていないことが問題となっています。

xSongsを開発をする際に構想を得たBandcampが20%程の手数料を徴収するのに対し、xSongsは手数料の徴収を行わず、全ての収益をアーティストへ提供します。xSongsは現在、収益化は考えていないとされています。

xSongsでは、アーティストが楽曲をアップロードしプラットフォームが著作権などの確認を行った後、ユーザーがXRPを用いて楽曲を購入することができるようになります。

CraigDeWitt氏はβ版のリリースに関して、同氏のツイッターへダイレクトメッセージでフィードバックを送信するようユーザーに呼びかけています。

記事ソース: The Block

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