プロパティエージェント<3464.T>が大幅高で上場来高値を更新、青空圏を舞う展開となっている。同社は東京23区や横浜市で資産運用型の不動産開発を展開、投資用ワンルームマンション販売が顕著な伸びをみせており、19年3月期営業利益は前期比15%増の16億円と高成長が続く見通し。ブロックチェーンによる分散型ネットワーク技術を駆使した不動産のクラウドファンディングに展開していることで、市場でも注目が集まっている。また、同社は、東京と神奈川で外国人による家事代行サービスを展開するパソナグループ<2168.T>と投資用マンション販売事業で提携するなど、付加価値をつけたビジネスで業容拡大への布石も進めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:minkabuPRESS