インド政府が政府公認のブロックチェーン上で法定通貨であるルピーをデジタル化する案が提出されました。

インド政府と合併した非営利団体であるThe National Institute for Smart Governance (NISG)がブロックチェーンや分散型台帳に関する提案(NATIONAL STRATEGY ON BLOCKCHAIN)を去年12月30日に政府へ提出しました。記載された内容には、インド政府公認のブロックチェーンを策定することや、法定通貨であるルピーを同ブロックチェーン上でデジタル化することが含まれています。

NISGはCentral Bank Digital Rupee (CBDR)を国が認めるブロックチェーン上で中央銀行が発行することを強く主張しています。

この計画に関して、NISGはインドの暗号資産などに対する法規制の不十分さを指摘し、迅速な法整備を呼びかけています。

記事ソース:NATIONAL STRATEGY ON BLOCKCHAIN

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