マネックスグループ<8698>の子会社である大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは29日、同社が提供する「大口OTC取引サービス」において、同日付でビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の取り扱いと、24時間365日対応を開始したと発表した。

大口OTC取引サービスは、大口取引の顧客を対象に、リーズナブルな価格で仮想通貨を売買できるサービスであり、大きな金額の仮想通貨を一括で素早く取引することができる。サービスの提供開始を発表した4月1日時点では、対象通貨がビットコイン(BTC)のみだったが、同月16日にイーサリアムとリップルの2通貨の追加を発表。さらに今回のビットコインキャッシュとライトコインの取り扱い開始により、取り扱い通貨は5通貨となる。

また、24時間365日対応可能とすることで、時間にかかわらず、より顧客の好きなタイミングで取引ができるようになったと伝えている。


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