シンガポール金融管理局が、新たなPayment Services Act(決済サービス法)を施行すること発表しました。

同法は、暗号資産を扱う決済サービスプロバイダーや取引所などのプラットフォームを対象としたライセンス制度を開始することを規定しています。

この制度により、プラットフォームの経営者たちがanti-money laundering and counter-terrorism financing regulations(対マネーロンダリングとテロに対する経済的処置に関する基準)を満たす義務が発生します。

金融管理局は3種類のライセンスを発行予定で、業務内容やその危険性に対して適切なライセンスの取得が必要となります。ライセンスの種類は、取得基準が簡単な順に「為替業」、「標準的な決済機関」、そして「主要な決済機関」となります。

 

記事ソース:シンガポール金融管理局

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