株式会社みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)が、ヤマダ電機やファミリーマートなどと協働し、ブロックチェーン上での「個人向けデジタル社債」の発行およびシステム基盤構築に向け実証実験を開始しました。

みずほグループは、デジタル社債の発行により以下の三つの価値を創造できると説明しています。

  1. 発行体と投資家が直接接点を持つことが可能になる
  2. 個人投資家にポイントの付与等さまざまな特典を提供することが可能になる
  3. 小口、小額で個人向け社債のオンライン販売が実現可能になる

今回の実験では、ポイントの付与等さまざまな特典を提供することによる投資家への訴求力やスマートフォンやタブレットでの社債のオンライン販売の効果を検証します。

みずほ銀行は、2019 年 10 月に、今回のビジネスモデルを特許出願しており、2020年度内の商品化を目指しています。

今回参加する企業は以下の通りです。

  • 株式会社ヤマダ電機
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • 株式会社ファミリーマート
  • 株式会社みずほ銀行
  • 証券会社 岡三証券株式会社
  • 岡三オンライン証券株式会社
  • 松井証券株式会社
  • 楽天証券株式会社
  • みずほ証券株式会社
  • 株式会社みずほ銀行
  • みずほ情報総研株式会社

記事ソース:みずほFC

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