IOSTでは、Nodeに立候補し、条件を達成したNodeを対象に4半期ごとに貢献ランキングが発表されます。

これは各NodeがIOSTエコシステムに対して、どのように貢献したかによってランキングが決定され、そのランキングに合った報酬が各NodeとNodeへの投票者にIOSTのプールより払い出されます。

また、ノードプログラムは2020年3月10日にVer2.0が発表され、次回以降はVer2.0のNodeプログラムが適応されます。

1.0との変更点として、2.0のNode報酬プログラムはTier2とTier3の報酬の割合、Node数の上限も増えています。代わりに、Tier5の報酬割合が1%まで下がり、Node数の上限が撤廃されています。

2020年Node Program 最終Node報酬

2020年Q1の各Tierに支払われるIOSTトークン

2020年Q1は合計約40M枚におけるIOSTトークンが支払われ、Tier1を獲得したNodeは合計124万IOSTを獲得します。(124万IOSTの半分である62万は投票者へ分配)

今回、日本からのランクインとしてPHIがTier1を獲得しました。

CRYPTO TIMESも周知の通り、IOSTのNodeに立候補しており、2020年Q1の貢献ランキングはTier2を獲得しています。今回で連続5回Tier2を獲得しています。

CRYPTO TIMESにNode投票で投票しているユーザーは順次、Voting RewardがIOSTのプールより支払われる予定になっています。

IOSTに関してはこちらの記事より、プロジェクトの概要、仕組み、Node投票やChrome用ウォレットの使い方まで確認ができます。

Nodeへの立候補は誰でも(個人ももちろん可能)なので、興味のある方は立候補をしてみてはいかがでしょうか。

記事ソース : Medium

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