ニューヨーク地方裁判所が、グラムトークンの米国外における販売の中止を求める判決をくだしました。

米地方裁判官のP. Kevin Castel氏は4月1日、グラムトークンの発行を予定しているTelegramの問い合わせに対し、Telegramが2018年に行ったICOの米国外の参加者に対するトークンの配布を中止するよう言い渡しました。

テレグラムは2019年10月にICOの参加者へのトークンの配布を予定していましたが、SEC(米証券取引委員会)がそれに対して訴訟を起こしていました。

テレグラムの代表Fedor Skuratov氏は、「グラムトークンを発行する予定のブロックチェーンTONは分散型のオープンソースであり、第3者がローンチを妨げることはできない。ニューヨーク裁判所の判決に関わらず、トークンのローンチを行うことができる」とコメントしています。

記事ソース:Modern Consensus

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