フォビジャパン株式会社は独自仮想通貨「Huobi Token(HT)」を取り扱う予定であることを4月23日に発表した。取り扱い開始日は2020年5月以降を予定しており、使用できるサービスおよび正確な日程は決定次第改めて説明される予定だ。 なお、Huobi Tokenの取り扱いは日本国内で初となる。

仮想通貨取引所「フォビジャパン」とは

前身はビットトレード株式会社が運営していた日本の仮想通貨取引所「BitTrade(ビットトレード)」であり、同サービスは2018年9月に中国の大手仮想通貨取引所「Huobi.Pro」を運営するHuobiグループに買収された。これにより2019年2月1日からは現商号「フォビジャパン」へと変更。2019年12月には東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社と資本業務提携したことを発表している。

2020年4月現在の取り扱い通貨は以下の計6通貨。Huobi Token(HT)は7通貨目にあたる。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • モナコイン(MONA)

Huobi.Proが発行する「Huobi Token」。その使い道とは?

「Huobi Token」はHuobiグループが発行する独自トークン。機能としては仮想通貨取引の際に発生する手数料の割引や、新規上場する通貨の投票にも使用されている。日本国内で本通貨がどう機能するか、次の発表が待たれる。

関連リンク

新規暗号資産取扱いに関するお知らせ – フォビジャパン
フォビジャパン 公式サイト
フォビジャパン 公式Twitter

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