Avalancheブロックチェーンの開発者AVA Labsが同社が発行するAVAXトークンを利用して、1200万ドルのプライベートセールでの資金調達を完了しました。

今回の資金調達ラウンドでは、Galaxy Digital、Bitmain、Initialized Capital、NGC Ventures、Dragonfly Capitalが共同で行い、他にも非公開の個人投資家を含んでいます。

AVA Labsは、2019年2月に600万ドルのシリーズAでの資金調達を完了しており、Andreessen Horowitz(a16z)、Initialized Capital、Polychain Capitalなどが前回のラウンドで投資に参加しています。

また、AVA Labsが出したプレスリリースによると2020年7月9日0時から2週間にかけて700万枚のトークンでパブリックセールを実施することが予定されています。

今回のパブリックセールによると、合計700万枚のトークンをOptionAかBを選択して購入することができ、Aの場合は0.5ドルで1年間ロック(個人キャップは無し)、Bの場合は0.85ドルでロックはなし(個人キャップ2万ドル) で行われます。

7月15日時点で700万枚のトークンが全て売り切れた場合は、追加の割当である500万枚が公開される予定となっています。

Avalancheは先月、テストネットインセンティブプログラム「Denali Incentivized Testnet」を行い、1000以上を超えるValidatorが参加したことが記憶に新しいです。

記事ソース : AVA Labs Medium , TokenSale Information

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