KyberNetworkプロトコルの次期アップデートである「Katalyst」、「KyberDAO」が7月7日にオンラインになることが公式ツイッターにより発表されました。

KyberNetworkは昨年の12月に大型アップデートであるKatalystに関しての構想を発表していました。また、今年の5月に行われたEthrealでもKyberDAOやKatalystに関して発表をおこなっていました。

7月7日より、コミュニティプラットフォームである「KyberDAO」をローンチし、KyberNetworkが発行するKNCのホルダーによる分散型のガバナンスを促進していくようになります。

また、Katalystでは、KNCホルダーはトークンをステークして、プロトコルにおける決議や重要なネットワークパラメーターに対して投票を行うことでガバナンスに参加することができます。これにより、報酬を獲得できるようになります。

KyberDAOの初回のエポック(投票)は7月7日のローンチ直後から開始されます。初回のエポック0は1週間(7日間)しか持続しませんが、エポック1以降、各エポックは2週間持続して、投票が続いていく仕様となっています。

KyberNetworkは2019年12月にStakingの導入が発表され、直近ではDeFiやDEXのニーズが非常に高まっており、発表時と比較すると約6倍の価格高騰が起こっています。今後のKyberNetworkの動きにも要注目です。

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