Elrond Blockchainプロジェクトが暗号資産や法定通貨に関わる新たなUXを提供するアプリMaiarをリリースしました。Maiarを利用することで、ユーザーは簡単に送金や、デジタルIDを発行などをすることができます。

MaiarはdAppの開発やインターネットエコノミーの構築を行うことができるElrond Blockchain上に構築されたアプリで、プライバシーを保護したまま電話番号によるウォレットの作成や少額からの送金、ドメインネームシステムを使った匿名での送金を行うことができます。

Elrond Gold (eGLD)、Elrond (ERD ERC20とERD BEP2)、Binance Coin (BNB)そしてEthereum (ETH)の4種類の通貨が利用可能になる予定です。取り扱い通貨は今後拡大される方針です。

Maiarは先着で100名のユーザーにiOSまたはAndroid版スマホアプリへのアクセスを提供する予定です。

Elrondはセキュア・プルーフ・オブ・ステーク(SPoS)を採用した高スループットを誇るブロックチェーンプロジェクトで、10000TPS・レイテンシー5秒をベンチマークとして掲げています。

Elrondネットワークの独自トークン$ERDはBinance Launchpadの第6段としてイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)を行っています

記事ソース:Maiar

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