米国の当局(FBI、US Treasury、US Cyber Command、the Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)が北朝鮮のハッカー集団に対する警告を行いました。

当局によると、北朝鮮のハッカー集団はATMなどを狙ったマルウェアを用いた犯罪のほかに、暗号資産を狙ったハッキングも行っていると見られています。

BeagleBoyzと呼ばれるハッカー集団は、暗号資産取引所から数億ドル(数百億円相当)の資産を不正に奪った疑いがあります。当局は被害にあった取引所は明らかにしていません。

BeagleBoyzは少なくとも2015年から2000億円以上の資産を盗み出そうとしたと見られています。

記事ソース:US Department of Homeland Security

The post 米国が取引所を狙う北朝鮮のハッカー集団に対する警告を行う appeared first on CRYPTO TIMES