RAMP DEFIプロトコルの初プロダクトrStakeがIOSTネットワーク上でローンチされました。RAMP DeFiは「ステーキングされた資産をアンロックし、流動性のある資産にする」ことを目標に活動するDeFiプロジェクトです

rStakeは以下の機能を備えています

  1. 資産のデポジット
  2. アセットのラップ
  3. 資産の引き出し
  4. アセットを委任してステーキング
  5. ステーキング報酬の請求
  6. チェーンを超えたウォレットの紐付け
  7. ステーキング報酬の分配

IOSTユーザーはIOSTトークンをRAMPスマートコントラクトにデリゲートすることでRAMPトークンを獲得することができます。具体的には、メタマスクをRAMP DEFIと接続し、rStakeへIOSTをステーキングすることでメタマスクへRAMPとIOSTの報酬が手に入ります。

rStakeは、それぞれのProof-of-Stakeチェーンの既存のステーキングプログラムにRAMPソリューションを統合することに焦点を当てています。これにより、ユーザーはステーキングポートフォリオを維持したまま、RAMPスマートコントラクトを 「プロキシ」 として使用してステーキング報酬を受け取り続けることができます。

現在は、IOSTのStakingのみが対応していますが、今後はDepositしたコントラクトのIOSTをラップしたトークンwIOSTに1:1で作成し、wIOSTを担保にステーブルコインを作成することが将来的にできる可能性があります。

RampDeFiが今回提供するファーミングは初のクロスチェーン対応のステーキングファーミングとなっています。

Ramp DeFiのインタビュー記事はこちらからご覧になれます。

記事ソース:Medium

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