暗号通貨取引所であるCoincheck社が2020年1月26日よりEnjin Coin / ENJを新たに取り扱うことを発表しました。

Enjinの公式ツイートによると、1.5年間にも及ぶデューデリジェンスが行われ、JVCEAに承認されCoincheckへの上場に至ったと発表しています。

CoincheckではENJの取引以外にも、貸仮想通貨や積立も提供する予定となっています。

また、昨年よりNFTマーケットプレイス事業に関してもEnjin Pte Ltd.と提供しているため、今後はそちらでのサービス提供も順次行われることが予想されます。

Enjin Pte Ltd.が提供する「Enjin Platform」は、マイクロソフトの提供する大人気ゲーム『Minecraft』をはじめとする35種類のゲームとNFTの発行において連携しており、今後連携するゲームタイトルが増加することにより、Enjin Coinの利用増加や価値向上が期待できるとCoincheck社では発表を行っています。

今回のCoincheckでの上場発表を受け、BinanceではENJは約17%の価格上昇が起きました。

昨日は株式会社グラコネが提供するKizunaと共同でNFTによるチャリティーを行うことも発表しています。

Coincheck使い方や登録方法はこちらの記事で確認が可能です。

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