株式会社Hashpalletteが3月2日、エンターテインメント特化型ブロックチェーン「パレット(Palette)」のテストネット運用を開始しました。

パレットは、NFT(Non-Fungible Token)を利用したコンテンツ流通に最適化されたブロックチェーンネットワークであり、日本発コンテンツのブロックチェーンを通じたグローバル発信の強化を目的としています。

さらに、パレットはクロスチェーン技術を実装していることも大きな特徴としており、発行したNFTは他のブロックチェーンネットワークに転送することも可能となります。テストネットでは、イーサリアム(Ethereum)、ネオ(NEO)、オントロジー(Ontology)の3つのブロックチェーンネットワークとのクロスチェーンに対応しており、対応先を今後順次拡大していく予定となっています。

また、パレットコンソーシアムとして、コンセンサスノードがステーキングの仕組みに基づいてブロックチェーンネットワークを運用を行います。コンセンサスノードは「パレットコンソーシアム」を構成し、パレットに対するガバナンスを行い、参加企業は下記となります。

Neo Foundation Ltd.
Ontology Foundation Ltd.
Internet of Services Foundation Ltd. (IOST財団)
ICON Foundation

コインチェック株式会社 *
オーケーコイン・ジャパン株式会社
フォビジャパン株式会社
Animoca Brands Corp Ltd.
株式会社HashKey DX(HashKey Digital Asset Group)
株式会社セレス(東京証券取引所第一部上場, 3696)
株式会社Link-U(東京証券取引所第一部上場, 4446)
株式会社HashPort
株式会社Hashpalette

記事ソース : PR TIMES

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