PowerLoom ProtocolがBlockchain Capital主導のベンチャーキャピタル等からシードラウンドで310万ドル(約3億4500万円)の資金調達を完了しました。

今回の資金調達には、Blockchain Capitalの他に下記のベンチャーファンド等が参加しました。

  • ProtocolLabs
  • Fenbushi Filecoin EcoFund
  • CMS Holding
  • ALTONOMY
  • AU21 Capital
  • THE LAO
  • Youbi Capital
  • Divergence Ventures
  • PrivCode Capital
  • Double Peak Group
  • Filecoin
  • Longhash
  • KNS Group

PowerLoom Protocolは、オンチェーンおよびオフチェーンのデータを集約し、暗号証明付きのスナップショットを分散的に生成しアカウンタビリティ(説明責任)をもたらすプロジェクトです。

PowerLoomは、アプリ/コードベースに変更を加えることなく、DeFiユーザーとdAppのエクスペリエンスを大幅に向上させることを目的としたPowerLoom初のプロダクトとなる「Boost」をプライベートαで公開予定です。(早期アクセス申し込みはこちら)

Boostの初期段階では、トークン残高やポートフォリオなど一般的なデータポイントへのアクセスが提供され、次にEVM上のスマートコントラクトデータの柔軟なカスタマイズが可能となる予定です。

PowerLoom Protocolは、ユーザーがBoostを活用して、複雑でユニークなクロスチェーンロジックの構築ができるようになることを最終目標としており、まずPolygonやEthereum上のdAppsから対応し、その後にEVMやその他の主要チェーンのサポートを開始する予定となっています。

– PowerLoom Protocol公式リンク –

記事ソース:Medium

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